オーディオチェッカー

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PCをオーディオ機器に接続して、簡単にステレオ接続機器のチェックができます。 左右スピーカの接続状態、スピーカ接続極性の状態※、左右の音量、再生周波数領域の確認ができます。
※スピーカ接続極性が正しい場合は左右スピーカーの真ん中から聞こえますが、スピーカ接続極性を間違えると左右スピーカーの外側から聞こえます。(音の定位が悪くなり左右スピーカーの真ん中で音が打ち消される様になります)


 時間ごとの振幅(左)

 時間ごとの振幅(右)

【波形タイプ】 ( 正弦波 短形波 ノコギリ波 三角波 )

【周波数レンジ】
周波数(Hz)  20~20000Hz
1/3オクターブ  
1/12オクターブ  

【ノイズタイプ】 ( ノーマルノイズ ピンクノイズ ブラウンノイズ )

【左音量】  【右音量】 

【左右位相反転】 

基本波形

基本の波形(正弦波/サイン波(Sine Wave)、ノコギリ波(Sawtooth Wave)、矩形波(Square Wave)、三角波(Triangle Wave))を生成して、
下記の周波数レンジの指定ができます。

  • 1/3オクターブは等比数列で1オクターブを3分割しております。 (公比 10(1/10)、およそ1.25892・・)
     参考;日本工業規格 JIS C 1513:2002「音響・振動用オクターブ及び 1/3オクターブバンド分析器」

  • 1/12オクターブは音階のA(ラ)音(27.5Hz)を基準にして、1オクターブを12分割しております。
     詳細は「音階の周波数」 をご覧ください。

雑音(ノイズ)

  • ホワイトノイズ(White noise)は、単位周波数帯域に含まれる成分の強さが周波数に無関係に一定の雑音で、白色雑音とも呼ばれます。
    一定幅の周波数帯域で音響パワーで見たときには周波数が高くなるにつれてオクターヴあたり 3dB/oct で高い周波数の方が大きくなります。
    テレビの砂嵐や、ラジオが無音でつながっているときのような音で「シャー」と聞こえる音です。
    ホワイトノイズは人間の耳に聞こえるすべての周波数が均等に混ざって出来ている音なので、サウンドマスキング(不快な音を打ち消す)の特徴を持っており、
    集中力向上、リラックス効果、安眠効果があります。

  • ピンクノイズは(pink noise)、パワースペクトル密度は周波数が上がるにつれてオクターヴあたり 3dB/octで 降下するノイズ信号です。
    周波数が高くなるにつれて右下がりの周波数特性になります。一定の周波数帯域ごとのパワーが均一になるため、
    周波数帯域別の音量を評価する目的に適しており、音響調整や音響測定の時に使われることがあります。
    雨や滝が「ザー」と流れるような聞こえる音です。

  • ブラウンノイズ(Brown noise)は、パワースペクトル密度は周波数が上がるにつれてオクターヴあたり 6dB/oct 降下するノイズ信号です。
    ホワイトノイズやピンクノイズと比べて、低い周波数が強調されており、柔らかい音質で、川のせせらぎや荒波のように深みのある音がします。
    オーディオ用途ではサブウーファーや中低域スピーカユニットのエージング(慣らし運転)にも利用されます。
    ヘルスケア用途では、睡眠障害の緩和治療、環境騒音や耳鳴りのサウンドマスキング(不快な音を打ち消す)にも使用されます。

※Web Audio APIで音源を作成しております。HTML5対応のブラウザで実行してください。

※ ソースコードは下記のサイトを参考にさせて頂きました。「 Web Audio API でノイズを生成する方法

2021/10/15 オクターブ指定の追加

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